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【上田市】親子で見てほしい名作、自信をもって選んでいます! 上田映劇「週末こども映画館」で世界と出会おう

2021年3月5日

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週末の朝、親子でよい映画に出会いませんか?
上田映劇「週末こども映画館」にお出かけすれば、子どもの想像力が目ざめる映画の世界へ飛び込めます。映画をきっかけに、親子の時間をつくりませんか。

 

上田映劇「週末こども映画館」の基本情報

上映時間: 土曜日・日曜日の原則午前初回の上映
料金: 高校生以下500円/お子さま連れの大人1名1,200円/3歳未満無料

上田映劇

住所 上田市中央2-12-30
電話番号 0268-22-0269
駐車場 あり(海野町パーキングと提携。利用金額に応じてサービス券進呈。1900円未満1時間、1900円以上2時間分)
授乳室 あり
オムツ替えシート なし(スタッフに声かけで対応可)
ホームページ 上田映劇
SNS Facebook「上田映劇」
Twitter @uedaeigeki
Instagram @uedaeigeki

トラゥム・ライゼ(旧上田でんき館)

住所 上田市中央1-6-13
電話番号 0268-22-0269
駐車場 あり(海野町パーキングと提携。利用金額に応じてサービス券進呈。1900円未満1時間、1900円以上2時間分)
授乳室 なし(スタッフに声かけで対応可)
オムツ替えシート なし(スタッフに声かけで対応可)

 

「週末こども映画館」ってこんなプログラム

上田映劇は100年の歴史を誇る老舗劇場

2020年3月の第1回選定作品「長くつ下のピッピ」を皮切りに、コンスタントに上映回数を重ねている「週末こども映画館」。上田映劇が行っている、中学生までの年代の子どもたちを対象とした上映企画です。この年代のうちに鑑賞してほしい世界の名作映画を、新旧問わず選定し、週末限定で上映しています。

週末(土日)の、原則・午前中の初回から。月に1作品が基本です。お出かけの前に上田映劇の公式サイトやTwitterをチェックしてくださいね。
鑑賞料金は、3歳以上~高校生以下500円、付き添いの大人は1,200円です。レギュラー上映作品の大人(一般)料金が1,900円ですが、「週末こども映画館」選定作品なら、親子2人で1,700円。お得な料金で鑑賞できます。もちろん大人のみでの鑑賞もOK。その場合は一般料金となります。

トラゥム・ライゼ(旧でんき館) 上田映劇から徒歩1分

これまでに選定された作品は9作品(2021年2月現在)。名作児童文学を実写化した「家なき子 希望の歌声」や、「劇場版ごん―GON THE LITTLE FOX―」、遺伝子疾患を持つ10歳の子どもが主人公の「ワンダー 君は太陽」、全編セリフのないアニメーション「Away」など、洋邦、新旧、実写・アニメーション問わず、さまざまな作品を観ることができます。過去には親交のある俳優の片桐はいりさんに、上映作品をおすすめいただいたこともあるそうです。どの作品も、大人も子どもも楽しめるように選んでいます。

 

映画のプロがもつ信念 「子ども」と「映画」の関係

チケットのもぎりもする編成担当 原さん

地域に根づくミニシアターで「映画との出会い」体験を親子で一緒に。上田映劇編成担当・原悟さんにお話をうかがいました。映画のプロの「子ども」と「映画」にかける熱い思いをうかがうことができました。

もともと信州上田フィルムコミッションで長らく映画づくりにたずさわっていた原さん。2人の小学生の親です。ご自身が親になってから、子どもと映画の関係についてより深く考えるようになったそうです。2016年には「こども映画教室」という子ども主体の映画制作ワークショップを成功させました。現在は長野県からの委託を受けて信州フィルムコミッションネットワークでコーディネーターとして映画「づくり」にかかわるとともに、上田映劇で映画を「届ける」活動も。「週末こども映画館」の上映作品選定も行っています。

映画館で 観る作品を選ぶとき、「面白いと評判だから」「みんなが見ていて話題だから」「有名俳優が出ているから」といった基準で選んでしまいませんか?

上田映劇はかねてから
「子どもや若い子の力になってあげたい」
「浴びるほど映画を観せてあげたい」

という思いを強く持っていました。

知らない映画でも、まったく初めての映画でも、作品と出会い、そこで何かを経験し、強い衝撃を受けるということが重要です。
たとえそれが良い出会いにならなかったとしても、子どもが理解できなかったとしても、それもまたひとつの芸術的な出会いになる。 

「思ってもみなかったすごい作品と出会った!」
「予期せず観たものだけど、なぜか心に残っている」

子どもがそう思えるような映画作品との出会いを提供したい。この思いが根っこにあるのです。
「よくわからない映画だったな…」それもアリなんです。

でも、若者にとって、映画1本を観るのに料金の高さは大きなハードルです。
「浴びるほど映画を観せてあげたい」「でも高い鑑賞料金じゃ観せてあげられない…」

このジレンマを乗り越えるために、上田映劇ではレギュラー上映作品、週末こども映画館選定作品ともに、高校生以下500円という、若者のための低価格を設定しているのです。

こだわって選定されている作品たち

子どもにどんな映画を見せてあげたらいいのだろうか。子どもによい影響を与える映画は?名作と呼ばれるものはあるけれど…、たくさんあってよくわからないですよね。

「作品はすごくシビアに選んでいるから、心配せずに飛び込んできてほしい」
映画のプロ・原さんからの頼もしいお言葉。映画鑑賞は読書と似たところがあって、本を乱読するように、とにかくたくさん観て選べる環境があってはじめて、自分にとってよいものや衝撃を受けるものと出会える、と原さんは言います。でも子育て世代の親や子どもには、なかなかそんな機会はありませんよね。

ならば、たくさんの映画を観ているプロの選択に身をあずけてみましょう。「週末こども映画館」の選定作品は、自信を持って選んでいるものばかりです。安心してご覧いただけます。

原さんは、「週末こども映画館」で上映しようかな、と思う作品のほとんどをご自身のお子さん(小学生2人)にも見せ、お子さんの感じ方や作品への没入のしかたに関心しているとのこと。子どもなりに想像力を働かせている、クリエイティビティのスイッチが入るような作品がいいなぁと思っているそうです。

また、世界中のいろいろな映画のなかから選ぶことで、世界や人間の多様さ・ちがい・ありのままでいることのよさも伝えたいと考えています。
映画はそこに映る人や世界を丸ごと肯定してくれる。それが映画の多様性であって、そこから一人一人が皆違っていいんだ、という価値観を感じ取ってもらえたらと思っています。
第一回選定作品が「長くつ下のピッピ」だったことにも、その信念があらわれているようです。

 

映画をきっかけに、親子の時間を

2020年10月には館内の一角にカフェがオープン(写真右のガラス戸のむこう)
重澤珈琲 上田市中央2-10-30 8時~18時 不定休

よい映画作品との出会いを提供するだけでなく、映画をきっかけに、親と子の時間も作りたい。それも「週末こども映画館」の願いのひとつです。上田映劇は地域に根づく“地元感”のあるミニシアター。月1回、朝から親子で映画を見て、感想を話すのもいいし、上映後に上田の街歩きをするのもいい。上映時間を週末の朝に設定している理由です。

作品選びにも、親子で一緒に楽しんでほしいという思いが込められています。
例えば、第4回選定作品「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」と第5回選定作品「ブレンダンとケルズの秘密」は、レギュラー上映作品「ウルフウォーカー」を制作したアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンの作品で、ケルト三部作の第一部・第二部。三部作の完結編「ウルフウォーカー」を観たい親御さんが、お子さんと一緒に前2作品を観る。前2作品を見逃してしまった親御さんはうれしいし、よい映画を観ることができる子どもも楽しいのではないか!?
手塚治虫の大人むけマンガを映画化した「ばるぼら」。その上映に合わせて、手塚治虫の作品を親子で楽しめる「手塚治虫×手塚眞 短編アニメ特集」を上映したら、親子で手塚治虫作品の話に花が咲くのではないか?

「週末こども映画館」で上映される作品は、子どもと親、両方にすてきな出会いを提供してくれています。「上映したい作品はたくさんある」と原さん。レギュラー上映作品とつながりを持たせたり、上映タイミングを考えているそうですよ。

上田映劇ウェブサイト 過去の上映作品から 親御さんはレギュラー上映作品「リンドグレーン」で作者の半生を知り、子どもは「長くつ下のピッピ」を。二度おいしいプログラムでした

 

「子ども」と「映画」 信じて飛び込もう

「親として子どもにどんな映画を選んであげればいいですか?」という問いに、「選ばなくていいと思いますよ」と原さん。子どもなりに選んでいるし、子どもなりに想像力を働かせて読み解くもの。安全を考えて見守る必要はあるけれども、子どもを信じてみましょう、とメッセージをくださいました。ご自身がたくさん映画を観ていて、映画が人にもたらすものを信じている、そして子どもが映画から受け取るものを信じている。映画のプロであり、かつ親だからこその言葉だなと思いました。

そんな映画のプロが、自信を持って作品を選んでいるのが上田映劇「週末こども映画館」です。親子で一緒に、映画との出会いのチャンスに飛び込みましょう。一生つよく印象に残るような映画に出会えるかもしれませんよ。

 

\基本情報まとめ/

上映時間: 土曜日・日曜日の原則午前初回の上映
料金: 高校生以下500円/お子さま連れの大人1名1,200円/3歳未満無料

上田映劇

住所 上田市中央2-12-30
電話番号 0268-22-0269
駐車場 あり(海野町パーキングと提携。利用金額に応じてサービス券進呈。1900円未満1時間、1900円以上2時間分)
授乳室 あり
オムツ替えシート なし(スタッフに声かけで対応可)
ホームページ 上田映劇
SNS Facebook「上田映劇」
Twitter @uedaeigeki
Instagram @uedaeigeki

トラゥム・ライゼ(旧上田でんき館)

住所 上田市中央1-6-13
電話番号 0268-22-0269
駐車場 あり(海野町パーキングと提携。利用金額に応じてサービス券進呈。1900円未満1時間、1900円以上2時間分)
授乳室 あり
オムツ替えシート なし(スタッフに声かけで対応可)

 


記事を書いた人

Kana

上田市出身・在住。ニュージーランド、スイス、カナダで旅を撮影する映像会社に勤務。信州の自然の中で遊ぶのが大好きで、
とにかく子どもと冒険したくて動き回っている一児の母。モットーは "Expand the sense of wonder !

 

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