青い空に残雪の北アルプスの風景が映える5月2日、第36回全国都市緑化信州フェア「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~」のサブ会場「国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区」に遊びに行って来ました!
大型連休中ということもあり混雑を覚悟で出かけましたが、午前10:20に着いた時には、広々とした無料駐車場にはまだ半分以上の空きがありました。
国営アルプスあづみの公園へは、入口ゲートのある「インフォメーションセンター」横の券売機でチケットを購入してから入場します♪
【入園料(当日券)】
大人(15歳以上):450円 小人(小・中学生、幼児):無料
「撮影スポット」
インフォメーションセンターの周辺には様々なアイデアを凝らした撮影スポットが用意されています。
「信州花フェスタ2019」の思い出に是非ご家族で写真撮影してくださいね!
子連れで乗りたい「ロードトレイン」
入口ゲートを抜けて、眼前に広がる広大な公園に胸が高鳴り、足取りも早く歩き出したところで出発待ちの「ロードトレイン」を発見!
3両ほどあるロードトレインは既にほぼ満員でしたがなんとか親子4人乗せていただき、新緑の林の小道を進みました。
ロードトレイン(乗車無料)は約30分間隔で「広場入口」~「森の体験舎」~「大草原の家」間で運行しているので、停車中のロードトレインに遭遇したら是非乗ってみてください♪
空を歩く気分♪ 「空中回路」
「森の体験舎」に向かう小道の途中から、「大草原の家」までの区間に「空中回路」が巡っています。
地面よりも遥か上のデッキを歩きながら、上からの目線で空中自然観察ができます。
林の中の小道をゆっくりと歩き、木々の名前を確認しながらの散策もよし、ロードトレインで園内を進むもよし、空中散歩で歩むもよしです♪
クラフトや料理を楽しめる「森の体験舎」
「森の体験舎」では森の恵みを使ったクラフトや料理の体験が楽しめます。
この日は「くるみ DE こいのぼり」「森のバッジ」(いずれも材料費込みで各200円)のクラフト体験の催しが行われていました。
制作している子供達の表情は真剣そのもの。親も一緒に作れるので小さいお子さんも大勢参加していましたよ♪
毎日体験内容が変わるので、インフォメーションセンター入口の案内板で確認しておくと◎
見どころは「れき原の花畑(9万9千本のスイセン・ムスカリ)」
「森の体験舎」から更に公園奥に空中回路を歩いていくと今の時期のみどころ、白と黄色のスイセン、紫色のムスカリ、乳川扇状地に特有のれき(石)が点在する花畑が眼下に広がっていました。広い花畑に歓喜し、空中回路の階段を下りて花畑の小道に入ると、辺りが甘くて爽やかな花の香りで満ちていて、優しくて幸せな気持ちになりました♪
時期によって見頃の植物が変わるため、事前に「信州花フェスタ2019」webサイト内「花と緑のみどころカレンダー」の確認がオススメ。
小さいお子さんにもオススメ! 「大草原の家」
「れき原の花畑」から少しだけ歩くと、同じ「アルプス大草原」エリアに「大草原の家」が見えてきます。
大草原の家は屋内にボールプールやネットジャングルジムなどがあり、小さいお子さんが遊べる、建物全体が一つの遊具的な空間となっています。
休憩所もあり、歩き疲れたおじいちゃんやおばあちゃんが休むにも最適です。
レジャーシートを持って「アルプス広場」
「アルプス広場」ではレジャーシートを広げているグループが目立ちました。広場のすぐ横にはアスレチックがあり、子供達がアクティブに遊んでいました♪
「授乳室・おむつ交換台など」
公園内の様々な所に休憩所や授乳室、トイレやおむつ交換台などの施設があるため、小さいお子さん連れのママも安心です。
元気なお子さんにオススメ! 「マウンテンバイクパーク」
一旦入口ゲートを出て、道の反対側に「マウンテンバイクパーク」があります。
「国営アルプスあづみの公園」の入場券があればマウンテンバイクのレンタル料金のみの、1人1時間300円(幼児用は無料)で利用できます。
初めにマウンテンバイクの扱い方や注意点、コースの説明など丁寧にしていただけます。
元気いっぱいなお子さんがいらっしゃるご家族にオススメです♪
「信州花フェスタ2019」サブ会場の取材として、今回初めて「国営公園アルプスあづみの公園」にお邪魔しました。
淡い新緑の色、甘い花の香り、澄んだ空気。残雪の残る北アルプスの麓の大自然の中で、子供と一緒に素敵な時間を過ごすことができました。
花フェスということで、我が家の子供はもしかしたら飽きちゃうかな・・・と若干心配していましたが蓋を開けてみたら子供が一番楽しんでいました!
次回はレジャーシートやお弁当、おやつなどを持って行ってゆっくり過ごしたいと思います♪
公園内は清潔感があり、親切なスタッフの方ばかりで、とても気持ちよく、快適に過ごすことができました。
運営スタッフの方々への感謝の気持ちを感じながら午後3時、帰路に着きました。
長野市若穂保科在住。人生の目標はワクワクしながら暮らすこと!
夜、子供とおつまみを取り合いながら飲むビールを楽しみに生きてます!